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Prasthãna プラスターナ ~旅立ち~ Salangai Oli 2022 -bells sound-

今年のまちかど倶楽部のイベント制作第一弾!

山元彩子さん主催のヌリッティヤ ラクシャナ ジャパンの定例公演サランガイ オリをまちかど倶楽部が手がけます。

タイトルは「プラスターナ ~旅立ち~」。ヌリッティヤラクシャナジャパン唯一の男性ダンサー宮本博さんはこの定例公演サランガイ オリに出演するのはこれが最後。日本を離れて旅立ちます。その彼へのはなむけとなるのは今公演、そして8/13(土)の「躍動するラーマーヤナの世界」@東京 part 1(山元彩子・堀友紀子・宮本博の三人による日本語舞踊劇「ラーマーヤナ」の演舞)が本当のラスト公演になります。

そんなメモリアルな公演にさらなる花を添えるのは、プリヤダルシニ・プラカーシュ、竹原幸一、石井秀典の三人によるカルナータカ音楽(南インド古典音楽)の演奏です。さらにはワタクシあきらジーこと井生明によるカルナータカ音楽、そして今秋公開のインド映画「響け!情熱のムリダンガム」に関するスライドトークもあり盛りだくさんの内容となっています。皆さん、どうぞお誘いあわせの上、お越しくださいませ!


まちかど倶楽部

井生 明






Prasthãna プラスターナ ~旅立ち~ Salangai Oli 2022 -bells sound-


《ご挨拶》

予想出来ない事が日々起こり続けています。普通の日常がどんなに有難い事か身に染みており、皆さまもどれだけ不自由に耐えてこられた事かと拝察いたします。私達は、「踊り」という非日常を諦める事なく、大切に踊り続けられた事を自負しており、喜びを持って舞台に立たせて頂きます。


今回は、8年間メンバーとして在籍の宮本博、最後の SALANGAI OLI への出演です。20年に亘りカナダで舞踊の研鑽を積み、うち10年はコンテンポラリーバラタナティヤムダンサーとして活動経験のある男性ダンサー宮本の出現は、ヒンドゥーの宗教舞踊における表現の難解さに一条の光となりました。即、男性神役を総なめにし、好評をいただいております。宮本がいるからこそ出来る群舞を集大成としておおくりいたします。


「祈りの舞踊」の真髄をいまここに・・・。


ヌリッティヤラクシャナジャパン主宰

山元彩子




出演:

バラタナティヤム by ヌリッティヤラクシャナジャパン

山元彩子、堀友紀子、宮本博、坂井あゆみ、武井充江、竹内麻子、井出尚子、辛島純子、冨田通江、川田理恵、坂田奈保子、宮田亜紀、石井佐智子


カルナータカ音楽の演奏

フルート:プリヤダルシニ・プラカーシュ、ムリダンガム:竹原幸一、カンジーラ:石井秀典